100万回言えばよかったの原作はある?脚本家やあらすじについて!

100万回言えばよかった

2023年1月13日から、井上真央さん主演ドラマ『100万回言えばよかった』(TBS毎週金曜日22:00~)の放送がはじまりました。井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさんの豪華なキャストが話題ですね。

『100万回言えばよかった』は、突然の死によって運命が引き裂かれてしまった相馬悠依(井上真央さん)と鳥野直木(佐藤健さん)の切なくて温かいファンタジーラブストーリー。

松山ケンイチさんは幽霊になった直木の存在が認識できるうえ、会話もできる刑事・魚住譲役を演じています。

「運命の人が不可解な事件に巻き込まれ魂だけになってしまう」という一風変わったストーリーですが、『100万回言えばよかった』には原作はあるのでしょうか?

今回は『100万回言えばよかった』の原作や脚本家、あらすじやドラマを観た感想についてまとめました。

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目次

100万回言えばよかったの原作はある?

『100万回言えばよかった』には原作はありません。

マンガや小説などの原作はなく、海外ドラマのリメイクでもない、完全オリジナルストーリーです。

そのため今後どんなストーリー展開になっていくのかわかりませんが、そのぶん毎回ドキドキしながら楽しめそうですね!

『100万回言えばよかった』の演出(監督)を務めるのは、金子文紀(かねふみのり)さんです。

金子文紀さんは『逃るは恥だが役に立つ』(2016年)『大恋愛〜僕を忘れる君と』(2018年)『恋はつづくよどこまでも』(2020年)など、数々のドラマの演出を担当していた方です。

大人気のラブストーリーをいくつも演出されているので、『100万回言えばよかった』にも期待する声がたくさんありました。

どんなドラマになるのか楽しみですね!

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100万回言えばよかったの脚本家やあらすじ

100万回言えばよかったの脚本家

『100万回言えばよかった』は完全オリジナルストーリーで、脚本を担当しているのは安達奈緒子(あだち なおこ)さんです。

安達奈緒子さんは『リッチマン、プアウーマン』(2012年)、『失恋ショコラティエ』(2014年)、『きのう何食べた?』(2019年)、『G線上のあなたと私』(2019年)など、数々のドラマ脚本を担当されています。

安達奈緒子さんは大学生のころ早稲田大学の演劇研究会に所属し、卒業後は日本脚本家連盟ライターズスクールでドラマ脚本について学びました。

68期を修了した後、海外ドキュメンタリー番組の日本語字幕やナレーションを制作する会社に就職。台本作りをしながら、コンクールに応募していたそうです。

そして2003年『僕らの未来に子供たちはイエスと言うか』で「第15回フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞。

2004年に放送されたフジテレビのスペシャルドラマ『冬空に月は輝く』で脚本家デビューしました。

その後、出産や育児によりしばらく本格的な活動からは遠ざかっていましたが、2011年にドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』の脚本担当に抜擢され、活動を再開しました。

『透明なゆりかご』『きのう何食べた?』の2作品では「東京ドラマアウォード2019脚本賞]」を受賞。

また、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』では「2021年度芸術選奨文部科学大臣新人賞」を受賞しています。

100万回言えばよかったのあらすじ

幼なじみだった相馬悠依(井上真央さん)鳥野直木(佐藤健さん)。大人になってから偶然再会した2人は、改めてお互いを運命の相手だと確信します。

しかし「悠依にプロポーズしよう」と心に決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれ、突然悠依の前から姿を消してしまいます。

悠依は悲しみに暮れながらも懸命に直木を探しますが、実は直木は自分が死んだと分からないまま、魂となって現世をさまよい続けていました。

なぜか自分の声が悠依に届かないことに不安を感じている彼の前に、直木の存在を認識できる刑事・魚住譲(松山ケンイチさん)が現れます。

一番愛している悠依に「ありがとう、さようなら、愛している…」を言えないまま別れることになってしまった直木は、その“思い残し”を果たすために、譲に「自分の言葉を悠依に伝えてほしい」と頼みました。

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