高校球児、プロ野球選手、タレントという異色の経歴を持つ、板東英二(ばんどう えいじ)さん。
かつては「テレビで見ない日はない!」といっても過言ではないほどに活躍していましたよね!
しかしここ最近
- 板東英二さんは既に芸能界を引退しているのでは?
- 板東英二さんは既に他界しているのでは?
など、不穏な噂が飛び交っているのです。
一体どういうことなのでしょうか。
そこで今回の記事では、板東英二さんは2023年現在何をしているのか、行方不明で芸能界を引退しているのかを紹介します。
板東英二は現在何してる?

まずは、板東英二さんは2023年現在何をしているのかについて見ていきましょう。
かつて、テレビで見ない日はない!というほどに大活躍していた板東英二さん。
ただ、ここ数年はテレビで見る機会が一気に減りましたよね!
それもそのはず。
板東英二さんは2020年7月に自宅で転倒して頭部を強打したことがきっかけで芸能活動を休業中
なのです。
2020年当時で80歳だった板東英二さん。
健康な人であっても、バリバリ働くのは体力的に厳しくなってきますよね!
だからこそ、
怪我を理由に芸能活動を休業したのは致し方のないことだといえる
でしょう。
ただ、この休業を機に
板東英二さんは認知症を患っているのでは?
と噂されるようになったのです。
というのも、元野球少年で野球選手だった板東英二さんが、当時既に大きな活躍を見せていた大谷翔平選手の名前を回答することができなかったのです。

頭部の怪我を口実に、実際の休業理由は認知症なのでは?
と噂されても不思議ではないですよね!
この件に関しては、板東英二さんの所属事務所が以下のように否定しました。
体調面、引退、あるいは認知症ではないかなど、色んな方にご心配をおかけしております。が、本人はそんな悪い状況ではなく、日常生活も普通に送れています。
高齢ということもあり、今は医師の指導のもと、仕事をセーブしています。しかし本人は『死ぬまで仕事をしたい!』という人ですので、医師からの許可が下りれば復帰を考えたいと思っています。
ただ、板東英二さんは2020年以降、表舞台に登場していません。
死亡説の噂
2020年7月から現在に至るまで、表舞台に登場しない板東英二さん。
ただ、多くの人が
もう高齢だし隠居して幸せに過ごしているのかな?
と思っていたことかと思います。
しかし、2023年8月に状況が一変。
きっかけは、板東英二さんの実姉が明かしたとされる「死んでいるかも…」という発言。
板東英二「死んでいるかも」と実姉が危惧する「行方不明」状態 故郷・徳島と“絶縁”長女も「ウチはもう関係ない」(SmartFLASH) https://t.co/xinkiXRXgC
— ひでこー🍺 (@hidehidezzy) August 28, 2023
元々、家族と疎遠だった板東英二さん。
したがって、親戚たちも板東英二さんが生きているのか既に亡くなっているのかはわからないといいます。
4人兄弟の末っ子の板東英二さんの現在について、2番目の姉が以下のように語ったのだとか…。
- 実際、まだ生きとるのか、死んどるのか……
- 英二の妻が亡くなったときも、何も連絡がなかったし、『もう英二は死んでいるかも』と思って、戸籍謄本を確認するしかないのかなと、考えていたところなんです
現在の板東英二さんについては、
という噂もありますが、仮に既に他界していたとしたらなんとも可哀想な最期ですよね…。
ただ、仮に他界していたとしたら誰かしらから何らかの手段で連絡がいくと思うので、やはり家族には内緒で老人ホームなどに入り、優雅な余生を送っていると見るのが一番しっくり来る結論ではないでしょうか。
板東英二は芸能界を引退していた!

続いて、板東英二さんは芸能界を引退していたのかについて見ていきましょう。
板東英二さんは、個人事務所オフィス・メイワークで役員を務めていた経験がありました。
そして、
- 2014年1月16日付けで吉本興業に所属
- 2018年3月で吉本興業との契約を自らの意思で解除
という、事務所の移籍があります。
板東英二さんが芸能界を引退したのではないかと噂されている理由は、
- 2020年7月に頭部を強打して芸能活動を休止していた
- 2021年2月に個人事務所オフィス・メイワークが閉鎖した
つまり、完全に芸能人としての復帰の場が閉ざされたわけです。
板東英二さんは芸能界を引退したの?
という噂が飛び交うのも不思議ではないですよね!
しかも、2020年7月に芸能活動を休業以降、2023年8月現在まで休業状態が続いています。
「事実上の引退」と見て問題ないといえるでしょう。
板東英二のこれまでの活動

最後に、板東英二さんのこれまでの活動を紹介します。
鳴門市大麻中学2年生の時、野球部の先輩に誘われて野球部に入部した板東英二さん。
3年生の時にはエースとして活躍し、61勝という偉業を達成した経歴の持ち主です。

その後、
3年生の時には主将を務めるなど、野球の腕前がピカイチだったことがわかります。
1958年、プロ野球・中日ドラゴンズに入団。

契約金に関しては、以下のような情報がありますよ!
契約金は同期入団でセンバツ優勝投手の王貞治さんより高額であり、現在の貨幣価値に直すと数億円に値する金額である
「世界の王」と称されている王貞治さんよりも高い契約金だったなんて、板東英二さんの野球人としての才能がわかる情報ですよね!
現役時代は数多くの伝説を残した板東英二さん。
1969年シーズンに引退し、1970年からは中部日本放送(CBC)の野球解説者に就任しました。

その後、タレント活動を精力的に行って大ブレイク。

しかし、2012年に個人事務所の脱税が判明し、芸能活動を一時休業しています。

2013年7月に芸能界復帰を果たし、再びタレントとして大ブレイク。
しかし、2020年に怪我を負った影響で以後は芸能活動をしていません。
このように、人生に紆余曲折がたくさんあった板東英二さん。
今現在も、きっとどこかで優雅に暮らしていることでしょう。
少しでも良いので、元気な顔を見せてくれると嬉しいですよね!


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