【頭いい】市川猿之助の大学・高校など学歴まとめ!慶應に行く理由が天才的!

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歌舞伎俳優としてはもちろん、テレビドラマやバラエティ番組でも活躍している市川猿之助さん。

父親は市川猿翁の弟の市川段四郎さん、いとこは香川照之さんという華麗なる一家の中で育ち、幼いころから歌舞伎の稽古に励んできました。

そのため勉強をする時間がなかったのでは?と思いますが、実は頭がいいそうです!

そこで今回は市川猿之助さんが通っていた大学や高校などの学歴をまとめました。

慶応義塾大学に通っていた理由が天才的だったので、あわせてご紹介します。

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目次

【頭いい】市川猿之助の大学・高校など学歴まとめ!

まずは市川猿之助さんの学歴を一覧にまとめました!

出身小学校:暁星小学校

出身中学校:暁中学校

出身高校:暁星高等学校

出身大学:慶應義塾大学 文学部 国文学専攻

小学校から名門

市川猿之助さんは名門の暁星(ぎょうせい)小学校に通っていました。

暁星小学校は東京都千代田区にあるフランス系キリスト教の私立男子校で、高校までの一貫教育が行われています。

偏差値は61ともいわれていて、知名度も難易度も高い超難関名門校です。

小学校から入学試験があり、一次試験では主に理解力・思考力・判断力を問うペーパーテスト、二次試験では入学後の集団生活を送るための力を問うテストがおこなわれます。

暁星小学校卒業後は、暁星中学校・高等学校に進学しています。

暁星中学校・高等学校は東京都千代田区にある、中高一貫教育の私立男子校。

偏差値は66~69といわれていて、東京大学などの有名難関大学への進学率が高いことで有名です。

市川猿之助さんは国語と英語が得意で、常にトップ10に入るほどの成績をおさめていた優等生だったそうです!

英語はもちろんフランス語も学べるため、市川猿之助さんはフランス語も堪能。パリのオペラ座公演では、フランス語で口上を披露していました。

歌舞伎の稽古をしながら学業も優秀なんて、すごいですよね!

ちなみに市川猿之助さんのいとこにあたる香川照之さんも暁星学園の卒業生。ほかにも歌舞伎俳優の10代目松本幸四郎さん・7代目市川染五郎さん・18代目中村勘三郎さん、俳優の北大路欣也さん・賀来賢人さんなどが暁星学園の出身です。

慶應義塾大学

暁星高等学校を卒業した市川猿之助さんは、慶應義塾大学 文学部に進学しています。

慶應義塾大学の偏差値は65で、言わずと知れた難関校です。

一般試験ではなくAO試験で入学。高校での成績などが考慮されるとはいえ、受験の際には歌舞伎の舞台への出演を大幅に減らして猛勉強をしたそうです。

国文学を専攻し、大学でもトップの成績をおさめていた市川猿之助さん。

担当教授から大学院への進学を薦められたこともあり、歌舞伎俳優を辞めて学者になることを考えた時期もあるそうです。

しかし就職活動をする友人たちの姿を見ているうちに「歌舞伎俳優としての道を進んでいこう」と決意し、大学院には進みませんでした。

成績優秀な学生だったので、もし大学院の道を選んでいたら本当に学者になっていたかもしれませんね!

慶應義塾大学を卒業した現在も、友人との良い関係が続いているようです。

慶大の卒業生による強いネットワークは、人生においてとても価値のあるものになると話す。「大学でできた友人関係は一生のものになりましたし、『慶大卒』というだけで仲間意識が芽生えて、社会でつながるということもあると思います」

引用:慶應義塾新聞 塾員インタビュー
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市川猿之助の慶應義塾に通う理由が天才的!

家から近いから

市川猿之助さんが慶應義塾大学に通うことに決めた理由が天才的でした!

  • 家族に慶應義塾大学出身者が多かったから
  • 三田キャンパスが家から近かったから

家族に出身者が多かったり、家から近いからという理由で大学を選ぶというのはよくあることかもしれませんが、慶應義塾大学といえば言わずと知れた私立トップクラスの大学。

入りたくても入れない学生も多いの中で、そんな理由で慶應義塾大学を選んで本当に合格してしまうなんて、天才すぎですよね!

でも、家から近いからという理由で大学を選んだのは正解でした。

歌舞伎の稽古や公演をしながら大学に通うという忙しい毎日を送っていた市川猿之助さんですが、家から近い慶應義塾大学を選んだおかげで、大学生活を十分に謳歌できたそうです。

「徹夜で友人と麻雀をしていました。夜中まで三田で麻雀をして、そのまま学校へ行く、みたいな生活でしたね(笑)」

引用:慶應義塾新聞 塾員インタビュー

徹夜で楽しむほど、大学時代は麻雀にハマっていたんですね。

その一方で学業に対しては高い意識を持っていて、全ての科目で当時の最高評価である「A」を目指して取り組んでいたと話しています。

とくに一年生のころにはいろいろな経験を積もうと、あえて興味のない授業を取っていたこともあるそうです。

1コマの授業にどれくらいの学費が支払われているのかを意識すると、サボる気にならなかったという市川猿之助さん。

「一つ一つの授業にどれくらいの価値があるかを知ることで、漫然と時間を過ごすことが少なくなると思います」

引用:慶應義塾新聞 塾員インタビュー

これだけ努力しているのに「大学時代にもっと勉強すればよかったと今となっては思います」と話しています。向上心や考え方が素晴らしいですよね。

真面目で努力家な市川猿之助さんだからこそ、歌舞伎俳優として活躍しながら優秀な成績をキープできたんでしょうね。

これからも応援していきたいと思います!

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