【フランス視察】自民党女性局のメンバー38人は誰?かかった費用も徹底調査!

2023年7月末から、自民党女性局のメンバーがフランス視察に出発しました。

研修には38人ものメンバーが参加していて、「そんなに多くの人数が必要なのか?」と疑問の声が上がっています。

38人での視察となると、どれくらいの費用がかかっているのかも気になりますよね。

そこで今回は、

  • フランス視察に参加した自民党女性局のメンバー38人は誰?
  • 自民党女性局のフランス視察にかかる費用はいくら?

について調査したので、ご紹介します。

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目次

自民党女性局がフランス視察

自民党女性局は、女性ならでは視点で政治・政策を考え、自民党を通してその実現のために行動しています。

そのなかで、課題について見分を広め政策や今後の活動に活かしていくことを目的に、5年に1度海外視察が行われていており、2023年7月末にフランス視察に出発しました。

3才からの幼児教育の義務教育化、少子化対策、政治における女性活躍などの課題について、仏国会議員や行政担当者と意見交換を行ったということで、フランスへの視察自体は問題ありません。

しかし、38人という大人数で視察に向かったことや、まるで観光旅行かのような写真がSNSに投稿されたことが原因で、インターネット上で大炎上しています。

現在は削除されていますが、女性局長の松川るい議員は自身のSNSでは、このような画像が投稿されていました。

観光地であるエッフェル塔の前で、エッフェル塔ををまねたポーズで、楽しそうに撮影されています。

とても視察とは思えないですよね。まるで、社員旅行で仲良しの友達とはしゃいでいるようです。

フランス視察といっても24時間視察しているわけではないので、このような写真を撮影することもあるかもしれません。

しかし、なぜわざわざこんな画像をSNSに投稿してしまったのでしょうか…。

これでは、批判の声が集まるのも仕方ないように感じます。

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自民党女性局のメンバー38人は誰?

気になるのは、視察に参加したメンバーですよね。

今回のフランス視察に参加した人数は38人ですが、メンバーの名前など詳しい情報は発表されていません。

しかし、今回の炎上を受け、自民党女性局局長である松川るい議員は自身のSNSにて説明文を投稿しています。

松川るい議員は、フランス視察に参加したメンバーについて

  • 国会議員4人
  • 全国の女性局所属の地方議員
  • 民間人で女性局幹部となっている人

だと発表しました。

自民党のホームページによると、女性局のメンバーとして登録されているのはこちらの36人です。

  • 松川 るい
  • 宮路 拓馬
  • 今井 絵理子
  • 五十嵐 清
  • 石橋 林太郎
  • 英利 アルフィヤ
  • 勝目 康
  • 加藤 鮎子
  • 高村 正大
  • 小寺 裕雄
  • 小森 卓郎
  • 佐々木 紀
  • 塩崎 彰久
  • 鈴木 貴子
  • 中川 郁子
  • 深澤 陽一
  • 堀内 詔子
  • 松本 尚
  • 三谷 英弘
  • 赤松 健
  • 生稲 晃子
  • 石田 昌宏
  • 越智 俊之
  • 梶原 大介
  • 小林 一大
  • 白坂 亜紀
  • 進藤 金日子
  • 高橋 はるみ
  • 友納 理緒
  • 比嘉 奈津美
  • 広瀬 めぐみ
  • 三浦 靖
  • 宮崎 雅夫
  • 山本 啓介
  • 山本 佐知子
  • 吉井 章

この中の4人と、女性局所属の地方議員と女性局幹部の民間人を合わせた38人で視察に向かったようです。

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自民党女性局のフランス視察にかかる費用はいくら?

自民党女性局のフランス視察には、一体どれくらいの費用がかかっているのでしょうか。

視察にかかった費用については、正式には発表されていません。

Twitterでは、航空費だけで100万円×38人で3800万円以上の費用がかかっているのではないかという予想がありました。

夏休みシーズンで旅費が高騰しているなか、38人という大人数での視察なので、かなりの費用がかかっていることは間違いないですよね。

これはあくまでも航空費なので、ホテル代や現地での移動代、食事代などを含めるともっと高額な費用がかかっているということになります。

旅行日程については、3泊5日だと発表されています。

1日目は夕方到着、4日目は出発だったので、パリに終日滞在していたのは丸2日です。

引用:松川るい Twitter

フランス視察にかかった費用の出所については、このような発表がありました。

費用は党費と各参加者の自腹で捻出しています。

引用:松川るい Twitter

また、フランス視察に参加していた今井絵理子議員はこのような投稿をしています。

党からの支出と参加者の自己負担ということなので、旅費の全額が税金で支払われたわけではないようです。

しかし、 自民党本部の収入のうち7割近くは政党助成金なので、フランス視察の費用にも税金が使われていることは確かです。

なぜ、わざわざ旅費が高いであろう夏休みシーズンに視察をしなければならなかったのでしょうか。

また、大人数で行かなくても、数人で出向いて残りの人はリモート…という形でも問題ないように感じてしまいます。

38人もの大人数で視察をする必要はあったのでしょうか。

SNSに投稿された画像から多くの批判の声が殺到し炎上した、自民党女性局のフランス視察。

今回の視察で、どのような成果が得られたのでしょうか。今後の報告にも注目していきたいと思います。

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