【顔画像】大川隆法の嫁(妻)や子供など家族構成!後継者は誰になる?

大川隆法

2023年3月3日、新興宗教団体「幸福の科学」の総裁である大川隆法氏が亡くなったと報道されました。

大川隆法氏は、1986年に宗教法人「幸福の科学」を設立。

さまざまな人間の守護霊を呼び出して話をする「霊言」が有名で、団体発表によると現在までに世界各国で3500回以上もの説法を行っているといい、信者は世界168カ国以上に広がっているとされています。

2017年にはNHK連続テレビ小説『まれ』に出演した女優・清水富美加さんが幸福の科学に出家し、千眼美子(せんげん・よしこ)の法名で活動すると発表され話題になりました。

大川隆法氏の訃報を受け、幸福の科学の次期総裁が誰になるのか注目されています。

今回は大川隆法氏の嫁(妻)や子供など家族構成、幸福の科学の後継者は誰になるのかについて調査しました。

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目次

【顔画像】大川隆法の嫁(妻)や子供など家族構成!

大川隆法氏は1988年4月にきょう子さんと結婚しましたが、2012年に離婚。

2012年12月に紫央さんと再婚しています。

大川隆法氏には、前妻であるきょう子さんとの間にできた5人の子どもがいます。

大川隆法の嫁・大川紫央

大川隆法氏の嫁は、大川紫央さんです。

名前:大川 紫央(おおかわ しお)

旧姓:近藤

出身:徳島県

生年月日:1985年生まれ(大川隆法氏より29歳年下)

最終学歴:早稲田大学法学部卒業

2008年に早稲田大学法学部を卒業し、日本銀行に入行。

翌年の2009年から幸福の科学に入信し、宗務本部第一秘書局長、専務理事などの要職を歴任しています。

2012年12月に大川隆法氏と結婚した後は幸福の科学総裁補佐になり、現在も総裁補佐を務めています。

長男・大川宏洋

5人の子供は全員、前妻であるきょう子さんとの大川隆法氏との間にできた子供です。

第一子である長男は大川宏洋さんです。

名前:大川 宏洋(おおかわ ひろし)

生年月日:1989年2月24日

最終学歴:青山学院大学法学部卒業

早稲田大学高等学院と青山学院高等部を経て、青山学院大学法学部を卒業。

大学卒業後に幸福の科学に入信しますが、一度大手建設会社に就職し、3年間後の2016年に幸福の科学に再び戻り副理事長を務めます。

2016年1月からは芸能事務所「ニュースター・プロダクション」の社長を務め、自身もタレントとして映画出演や音楽活動を行っていました。

2018年に幸福の科学より絶縁を宣言され破門し、現在はYouTuberとして活動しています。

大川隆法氏の訃報を受けて、YouTubeで現在の心境を語っています。

次女・大川沙也加

第二子である次女は大川沙也加さんです。

名前:大川 咲也加(おおかわ さやか)

生年月日:1991年2月16日

最終学歴:お茶の水女子大学文教育学部卒業

豊島岡女子学園中学校・高校と進学し、お茶の水女子大学文教育学部を卒業。

卒業後は、幸福の科学の専務理事兼総裁室長を務めていました。

2015年9月に、幸福の科学の上級常務理事を務める大川直樹さんと結婚しています。

次男・大川真輝

第三子となる次男は大川真輝さんです。

名前:大川 真輝(おおかわ まさき)

生年月日:1993年生まれ

最終学歴:早稲田大学文化構想学部卒業

開成中学校・高校に進学し、早稲田大学文化構想学部を卒業。

大学時代から幸福の科学に入信し、科学専務理事兼事務局長を務めていたとされます。

2016年7月に科学宗務本部総裁室チーフを務める大川瑞保さんと結婚しています。

三男・大川裕太

第四子となる三男は大川裕太さんです。

名前:大川 裕太(おおかわ ゆうた)

生年月日:1995年生まれ

最終学歴:東京大学法学部卒業

麻布中学校・高校に進学し、大川隆法氏と同じ東京大学法学部を卒業。

すでに複数の著書を出版しています。

次女・大川愛理紗

第五子となる次女は大川愛理沙さんです。

名前:大川 愛理沙(おおかわ ありさ)

生年月日:1997年生まれ

最終学歴:ハッピーサイエンスユニバーシティ卒業

幸福の科学学園中学校・高校に進学し、ハッピーサイエンスユニバーシティを卒業。

長男・宏洋さんによると、2020年1月に大川隆法氏によって粛清(クビ)になっているそうです。

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大川隆法の後継者は誰になる?

大川隆法氏の後継者については正式に発表されておらず、「2代目は誰になるのか」と信者たちのあいだでも長年注目されてきました。

大川隆法氏が急逝した今、後継者候補として名前が挙がっているのは嫁である大川紫央さんです。

以前までは後継者として長女の大川沙也加さんが次期総裁に内定していました。

しかし大川隆法氏が亡くなる直前の2023年2月28日に「大川隆法氏によって粛清(クビ)にされた」と長男・大川宏洋さんが自身のYouTubeで公表しています。

大川宏洋さんよると、大川沙也加さんは現在は左遷され、神戸に移住しているそうです。

以前までは幸福の科学公式サイトに副理事長である大川沙也加さんを紹介するページがあったようですが、現在は削除されており見ることができません。

大川宏洋さんの見解では、紫央さんとの権力争いに負けて左遷されてしまったのではないかとのことです。

大川宏洋さんによると他のきょうだいはすでに教団から離れているそうなので、後継者としては紫央さんが有力候補とされています。

大川紫央さんは「坂本龍馬の生まれ変わり」とされているためカリスマ性が高く、信者からの信仰も厚いと言われています。

また幸福の科学総裁補佐の肩書きを持つため、後継者になる確率が高いのではないかと考えられています。

雑誌『宗教問題』の小川寛大編集長は、こう話しています。

組織の統制上も、誰かが教団の代表を務めなければなりません。ひとまず、順当に行けば現在の妻・紫央さんが代表になる流れではあると考えられます

引用:NEWSポストセブン 

「大川隆法さんの子供たちの中には、現在、教団で意思決定に関わっている方はいない模様です。長男・宏洋さんは教団を辞めたあと教団側と裁判をしており、後継者の候補になるとは考えにくい。ほかの方々も候補として挙がっているという声は聞こえてきません。長女・咲也加さんは一時、教団の内外から後継者候補と目されていたことがあったものの、最近外されたとも言われています。しかし、紫央さんもまだ若く、しばらくは混乱もあるのではないでしょうか」 

引用:NEWSポストセブン 

一方で、存続していくのは難しいのではないかという考えもあるようです。

雑誌「宗教問題」編集長の小川寛大氏も存続の難しさを指摘する。「これまで信者は教義の内容よりも“尊敬する大川氏の言葉だから”ということで信仰していた。今後は創始者に対するような信仰は見られなくなる。教団としては衰退していくのではないか」と分析した。

引用:スポニチアネックス

宗教問題に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏は、こう話しています。

大川氏を「いわゆるトリックスター的な存在」とする。「霊言」として亡くなった有名人の言葉を公表するなどの手法を用いており「教団は今後も“大川氏の霊言”などと出版物に利用して、存続する道をとるのではないか」と推測した。

引用:スポニチアネックス
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ネットの声

大川隆法氏にの訃報を受け、幸福の科学の後継者がどうなるのか、ネットでも話題になっています。

https://twitter.com/tsao2/status/1631439259621298176?s=20
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まとめ

今回は幸福の科学の創設者であり総裁の大川隆法氏の嫁や家族、後継者について調査しました。

まだ正式な後継者については発表されていないので、これからの展開に注目していきたいと思います。

大川隆法氏は2月末に東京・港区の自宅で倒れ、病院に搬送されましたが、3月2日午前に死亡が確認されたそうです。

ご冥福をお祈りいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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