橋本環奈さんと山田涼介さんが偽装の夫婦を演じる王道ラブコメの『王様に捧ぐ薬指』が2023年4月18日（火）から放送開始となりました。
第6話ではラ・ブランシュを辞めた綾華はバイトに明け暮れ東郷と喧嘩したまま気まずい状態に。
なかなか素直になれない2人のところに父・金太等が倒れたという報告が！！
プランナーとしての才能を見せた綾華と急激に距離を縮める東郷、そして淡々と何かを狙う神山。
波乱予感がする『王様に捧ぐ薬指』6話ネタバレあらすじ感想「王様とシンデレラの恋が」をご紹介していきたいと思います！
ネタバレ『王様に捧ぐ薬指』6話「王様とシンデレラの恋が」
仕事を辞めた綾華は
ケンカをしてしまった新田東郷（山田涼介）と羽田綾華（橋本環奈）。
ウエディングプランナーの仕事を辞めた綾華は、アルバイトに明け暮れます。
交通整備のアルバイト中には、「ラ・ブランシュ」の後輩・竹本光輝（三浦獠太）がやって来て、彼女に謝ります。
彼の不祥事に巻き込まれた形で辞職に追い込まれたと思っているからです。
戻ってきて欲しいと伝える竹本ですが、綾華は（退職は）自分で決めたことなので、彼の申し出を断ります。
綾華の気持ち
そんな綾華の態度にイライラが募っている東郷は、停職中の佐々木梅（小林きな子）を呼び出していました。
もちろん、職場復帰を伝えるためです。
例のどつき炎上動画は何者かが意図的に仕組んだこと、佐々木には非がないのです。
佐々木は無事、職場復帰することに。
そんな中、綾華は神山絢斗（坂東龍汰）からの電話を受けます。
そして2人きりで会って、綾華は神山にいろいろと相談します。
その後、自宅に帰りづらい綾華は自然と実家の羽田家に足が向きます。
羽田家では、綾華が東郷とケンカしたことがバレバレでした。
素直になれない2人
「ラ・ブランシュ」で、神山は打って出ます。
東郷を揺さぶるような言葉をかける神山、彼に対してクールな対応をする東郷。
しかし、東郷は内心穏やかでありません。
なぜならば、綾華は悩みを神山には相談しても、自分にはしないと分かったからです。
秋田幸司／ハチ（森永悠希）のアドバイスを受け、東郷は綾華に謝ろうという方向へ前向きになります。
自宅に戻ると、綾華は内職をしていました。
さらに神山が新しい転職先を紹介してくれる予定だと言ってしまったのです。
翌朝、東郷は、少し話せないかと切り出します。直後、電話が！
父・金太郎が
その電話内容は、綾華の父・金太郎（塚地武雅）が入院と言うもの。
綾華と東郷は急きょ病院に駆けつけます。
待合エリアにいた綾華の母・桃子（りょう）とともに病室へ。
すると、金太郎は盲腸だったと分かり、安心します。
東郷は仕事に戻りますが、彼が勧めたこともあり、綾華は金太郎の病室に戻り、父親のそばにいることに。
金太郎と桃子の仲睦まじい姿を目にした綾華は、ケンカしたことがあるのか？と訊きます。
もちろん2人にもケンカの経験がありましたが、最終的には2人で笑って暮らすのが幸せだと思ったことを綾華に伝えるのでした。
知り合った老人
綾華は金太郎が病院で知り合った春日（不破万作）と出会います。
そこに孫のみなみ（大友加恋）がやって来て、結婚することを話します。
しかし、廊下でみなみと婚約者・田原元樹（林裕太）が話しているのを聞いてしまいます。
春日は医者に外出不可とされていたのです。
自宅に戻った綾華は、配信動画撮影後に、みなみと元樹、そして春日の件について相談、お願いをします。
綾華の相談
綾華の相談とは、病院で結婚式を挙げたいというもの。
春日が病院から出られないため、孫のみなみの結婚式を病院で執り行い、ぜひ春日にみなみの結婚式を見て欲しいと綾華は思っているのです。
東郷のGOサインが出たことで、綾華はウエディングプランナーとしての仕事をバリバリこなします。
佐々木が復職したこと、そして竹本から御祝儀事件が解決したことを伝えられます。
「ラ・ブランシュ」の一同は綾華に戻ってきて欲しいと思っていました。
式場は病院
そしてとうとうＸデーがやって来ます。
病院で春日を呼び出す綾華。
春日の目の前で結婚式が始まります。
その主役はもちろん、みなみと元樹です。
みなみからは花嫁の定番の言葉が春日に。
結婚式は大成功！
みなみは綾華に感謝します。
最初は絶対に無理だと思っていましたが、祖父に花嫁姿を見せることができて良かったと。
2人の後姿を嬉しそうに見送る綾華。
横にいた金太郎は「お前に向いてるよ、この仕事」とつぶやきます。
こんな素敵な仕事
綾華は自宅に戻ると、さっそく東郷に「話せませんか？」とのメッセージを送ります。
しかし、東郷は仕事の打ち合わせで、気がついたのが4時間後。
即行で帰って来てみると、綾華の姿がありません。
そして見つけた時には綾華が大変なことに！
サウナルームで倒れていたのです。
東郷が介抱する中、綾華は目を覚まします。
話とは何か？と東郷は促します。
すると、綾華は自分の気持ちをぶつけます。
プランナーを続けたいと。
こんな素敵な仕事はないと、みなみの結婚式に携わって、非常に強く感じたのです。
この仕事だけは手放したくない綾華。
また働かせて欲しいとお願いします。これを聞いた東郷は表情が明るく、笑顔になります。
契約解消？
金太郎が退院、綾華とともに羽田家に帰ると、サプライズが待っていました。
東郷が豪勢な食材で金太郎の退院祝いを開催。
羽田家の面々と家族のように楽しいひと時を過ごします。
東郷と綾華は帰り道、転機が訪れます。
契約結婚を解消したいと切り出す東郷。
本物の夫婦になりたいと言い出します。
綾華は嬉しさから涙があふれ出ます。
東郷は綾華を抱きしめます。
こうして恋をした2人は契約結婚を止め、幸せな日々が始まります。
フィクサー神山の次の手
東郷と綾華の関係が思わぬ方向へ行ってしまったので、ふたたび神山が仕掛けます。
綾華に会いたくて「ラ・ブランシュ」まで来たと言う神山。
すかさず綾華をひき寄せ、キス！
不意を突かれた綾華は彼を突き放します。
そこに畳みかけるように神山は「ずっと好きだった」と告白するのでした。
感想『王様に捧ぐ薬指』6話「王様とシンデレラの恋が」
とうとうキター！って感じでした～♪
契約結婚ではなくて、2人の恋が成就した感じで、モヤモヤ感が吹き飛びました！
それにしてもいいシーンでしたね、2人が契約解消して、本当の夫婦になると言った場面。
東郷からきちんと切り出し、綾華を抱き寄せると、綾華が嬉しさから涙が流れ落ちる展開は見逃せません！
しかし、気になるのはフィクサー・神山です。
何度か東郷と綾華の関係を壊そうとアクションしますが、結局はうまく行かず。
今度は告白に持ち込みましたが、今後の彼の行動が非常に気になります。
また、彼のバックについている東郷静も気になりまくりです。
まだまだ敵は本気出していないようですが、どんな難局が来ても頑張れ、東郷、綾華！
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