『王様に捧ぐ薬指』8話ネタバレあらすじ感想「嵐を呼ぶ新しい支配人は」

王様に捧ぐ薬指8話

橋本環奈さんと山田涼介さんが偽装の夫婦を演じる王道ラブコメの『王様に捧ぐ薬指』が2023年4月18日(火)から放送開始となりました。

王様に捧ぐ薬指』はプチコミックで連載されていた漫画家・渡辺志穂先生の人気漫画を実写化した待望のドラマです。

喧嘩していた2人も仲直りをし絆の強さを再確認したのも束の間。

「ラ・ブランシュ」の代表に新しく就任することになった桜庭新はなんと静の実の子供でした。

加速していく綾香と東郷の絆、そんな2人を許さない静の執念はどこへ向かうのか……

今回も波乱の予感がする『王様に捧ぐ薬指』8話ネタバレあらすじ感想「嵐を呼ぶ新しい支配人は」をご紹介していきたいと思います!

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目次

ネタバレ『王様に捧ぐ薬指』8話「嵐を呼ぶ新しい支配人は」

追い出された綾華

「信じる」という言葉の地雷を踏んでしまった羽田綾華(橋本環奈)。

新田東郷(山田涼介)は、彼女にマンションを出て行けと吐き捨てます。

このため、綾華は東郷のもとを出て行き、実家に帰ることになります。

綾華は東郷との関係を修復したいので、神山絢斗(坂東龍汰)に「本当のことを話して欲しい」とメッセージするも、神山からの返信はありません。

翌朝の羽田家は家族そろって食卓を楽しそうに囲みます。

しかし、2人がケンカをしていると薄々感じている羽田陸(長尾謙杜)に綾華は真実を伝えます。

そしてそのまま七夕のイベント会場へ。

東郷と綾華は織姫と彦星に扮して、観客の前では仲睦まじい様子を見せます。

が、いったん離れると東郷は綾華の話すら聞きません。

そして東郷の父・智宏(利重剛)「新田ホールディングス」会長に呼ばれ、本社に出向きます。

東郷の退任、そして新支配人は!

会長室に入ると、そこには智宏会長とともに「ラ・ブランシュ」箱根店の支配人・桜庭新(北村匠海)がいたのです。

実は、智宏会長は、桜庭を東郷の今のポジション「ラ・ブランシュ」の総支配人に据え、東郷を「新田ホールディングス」本社に異動させ、自分のあとを継がせようとしているのです。

このうわさはまたたくまに「ラ・ブランシュ」内に広まります。

東郷がやって来ると、桜庭が代表になり、東郷は退任して本社に戻ることを伝えます。

智宏会長は、お披露目会を開き、東郷を関係者に大々的に売り出します。

その会場には桜庭の姿もあったのです。

静(松嶋菜々子)は、彼の姿を見ると、自分の生い立ち、恋愛結婚が許されなかった青春、そんな中である男性と恋をし、子供が産まれたこと、その男性に子供を託したことがリフレイン。

実は生まれた子どもと言うのが桜庭だったのです。

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バレた契約結婚

一方、羽田家では、綾華が両親に問い詰められていました。

そして東郷との結婚は契約結婚で、1年間の期限付きだと明かしてしまいます。

これを聞いた父・金太郎(塚地武雅)は、東郷のもとを訪れます。

欺いていたことを謝る東郷に対して、金太郎は「娘への気持ちはないんですか?」と問うのでした。

羽田家では、金太郎と桃子(りょう)が、羽田家のためではなく、自分のための家族を作るように諭し、東郷のもとへ帰るように言いつけます。

金太郎は東郷を訪れた時、聞いていたのです。

「私には綾華しかいない」という東郷の本心を。

もとに戻った2

東郷のもとに静が現れます。

東郷は分かっていました。

神山を近づけたのは静の仕業だと。

綱引きのような会話が続きますが、最後には「あなたは母じゃない」と東郷は切り捨てます。

一人になった東郷には綾華の姿がよみがえります。

そしてとうとう電話。

東郷からだと分かると、緊張しながらも電話を受ける綾華。

動画撮影のためにすぐに帰って来いという東郷に、急すぎると言いながらも嬉しさ爆発の綾華です。

また、彼女の嬉しそうな声を聞き、嬉しくて口元が緩む東郷でした。

そして2人の仲は戻ったのです。

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動き出した大きな嵐

静は桜庭に会いに来ます。

桜庭の方はグイグイ来ますが、静は静観の様子です。

「お母さん」を連発する桜庭に、やっと口を開いた静の言葉は「あなたは私の息子ではありません」でした。

自分の息子は東郷だけ、これ以上新田家と関わるのは止めるように言い渡します。

一方、神山は綾華と会います。

彼は綾華に謝罪します。

そして実家の内情を話します。

工場が破綻寸前で、そこに付け込まれ、資金援助の代わりに2人を別れさせるように言われたと。

そしてその首謀者が静だと。

神山の話を聞いた綾華は、静に会いに行きます。

自分は新田家に似合わない嫁だと思いますが、私の周りの人を傷つけるのは止めて欲しいと訴えます。

すると静は、「あなたのご家族を傷つけないであげて」と意味深発言

綾華の知らないうちに、自分1人ではどうにもできない嵐がすぐそこまでやって来ていたのです。

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感想『王様に捧ぐ薬指』8話「嵐を呼ぶ新しい支配人は」

いきなり、東郷と綾華のイチャイチャシーンには、「いつのまに関係修復したの?」って思っちゃいました。

でも、「やっぱりね」というオチでしたね(笑)

東郷が「ラ・ブランシュ」を退任して、「新田ホールディングス」の本社に異動となり、なんだかきな臭さを感じましたが、今後どうなるんでしょうね。

気になる点です。

登場した時から何やら怪しいなぁ~って感じていた桜庭ですが、とうとう正体を現しましたね。

予想外の展開で、ちょっぴり驚きました。

それにしても静の考えていることが分かりかねます。

本当に東郷と綾華を陥れようとしているのか?

実の息子の桜庭を出世させ、ひいては「新田ホールディングス」の取締役にまでさせようとしているのかな?と思っていましたが。

桜庭に対する静の言葉から、これもなさそうですね。

大きな嵐がやって来るとのことで、どんな展開が繰り広げられるのか?

今後も注目です!

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