目黒蓮さん主演と今田美桜さんがヒロインを演じるトリリオンゲームが2023年7月14日(金)よりスタートしました。
『トリリオンゲーム』は目黒蓮さんが演じる世界一のワガママ男”ハル”と、佐野勇斗さんが演じるまじめで不器用なエンジニア”ガク”の2人がトリリオンダラーを目指して成り上がるサクセスストーリーです!
この記事では『トリリオンゲーム』1話ネタバレあらすじ感想「異色の最強タッグの誕生」をご紹介していきたいと思います。
黒龍(國村隼)からハル(目黒蓮)、ガク(佐野勇斗)、祁答院(吉川晃司)たちに、彼らが所有する「トリリオンゲーム」社の株式を700億円で全額買い取る提案がありました。
ハルたちはこの提案に対して答えを出します。
その後、彼らはキャッシュレス決済事業に進出を決意し、QRコード決済サービス「トリンリンペイ」を立ち上げ、市場での支配を狙います。
一方で、子会社のスーパーマーケットチェーンに移動した桐姫(今田美桜)は、ドラゴンバンクの電子マネーサービス「ドラコ」を活用した新しい戦略を考案します。
そして、桐姫にはハルから意外な提案が届くのですが…
これまでのあらすじ
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ネタバレ『トリリオンゲーム』9話「強大な敵が本気で始動」
ハルの答えは?
<ドラゴンバンク>の黒龍一真(國村隼)は、<トリリオンゲーム>を700億もの大金で買い取るという買収話を天王寺陽/ハル(目黒蓮)と平学/ガク(佐野勇斗)、そして祁答院一輝(吉川晃司)にもちかけます。
その上、ハルに対しては黒龍キリカ/桐姫(今田美桜)と結婚し、黒龍家の人間になるように迫ります。
ハルの答えは「もう結婚しているんですよ」と、遠回しに「NO」を伝えます。

これは桐姫が恥をかかずに済むように考えての振舞いでした。
さらに即答で買収を断らなかったのは祁答院のことを考えてのことでした。
3000万の投資で100億の実入りは、投資家の祁答院にとっては非常においしい話だからです。
一方、ガクは一抹の不安を隠せません。
自分たちの会社をハルは売ってしまうのではないか?と心配です。
そんなガクを連れてハルはカジノに向かいます。

たまたま一発で爆勝ちしたガク。
その時、ハルが切り出します。
「買収の話に乗るか?」と。
ガクは考えました。
人生のアガリを選択すると、ここで終わりです。
ガクはハルとともにさらなる成長を目指す決心をします。
静かなる戦い
ハルはガクと祁答院を引き連れ、黒龍と面会します。
そこで即、買収の話を辞退します。
参加には入らないと言うハルの回答を聞いた黒龍は全面対決をにおわせます。

全面対決になると、長期戦は必至。
そうなると企業体力のないトリリオンゲームは負けると突きつけます。
これに対してハルは驚きの発言!
ドラゴンバンクがトリリオンゲームの傘下に入るようにと。
こうして黒龍VSハルの全面戦争に突入します。
が、したたかな黒龍は水面下で策をめぐらせていたのです。
目を付けたのはキャッシュレス決済
黒龍は、D―REXの失敗もあり、桐姫を子会社のスーパーマーケットチェーンに異動させます。
そこで彼女が目を付けたのはドラゴンバンクの電子マネー『ドラコ』です。
キャッシュレス決済の新戦略を思いついたのでした。
時を同じくして、トリリオンゲームでもハルがキャッシュレス決済事業に参入すると言い出します。

そして『トリンリンペイ』というQRコードサービスを開発します。
あらゆる手段を使い、このQRコード決済を売り込みます。
渡利という狸親父

自分たちの決済システムを普及させるためにハルが目を付けたのは交通系キャッシュレス決済でした。
売り込みをしてみると、システムの変更などを牛耳っているのは南急電鉄の渡利(大和田伸也)社長だと判明。
さっそく渡利のところに出向くと、すでに桐姫がいました。
ハルと桐姫はそれぞれ自分たちのシステムの説明をします。
しかし、渡利は両者の提案を退けるのでした。

結婚するぞ!
渡利を説得するために、ハルは策を講じます。
桐姫を呼び出し、2人きりでクルーズ船で話をすることに。

一方、今夜も会社に泊まり込んで仕事をするつもりのガクが心配で差し入れを持って来る高橋凛々(福本莉子)。
ひょんなことから凛々が前のめり気味に、2人はいい雰囲気になります。
直後に現れたのがハルでした。
「結婚するぞ!」と言い、連れて来たのは桐姫でした。
ハルと桐姫の結婚
ハルと桐姫は渡利に再度のプレゼンを行うことに。
トリリオンゲームとドラゴンバンクが、私鉄連合が使用している『パスカ』と業務提携するために、敵対していたのにもかかわらず手を組んだのでした。
実は結婚するというのは業務提携を意味していたのです。
すると、渡利は定例総会で提案することを約束してくれました。
しかし、渡利の腹の中では、ある考えが。
荒れる私鉄連合定例総会
渡利が約束してくれた通り、ハルと桐姫は定例総会でプレゼンすることになります。
トリリオンゲーム、ドラゴンバンク、私鉄連合の3社にとってメリットしかない提携です。

うまく話がまとまりかけた時、一石を投じた人物が!
渡利です。
ドンである彼の発言で、風向きが一気に変わってしまいます。
文句の言えない出席者たちはみな渡利に賛同します。

しかし、しばらくするとハルたちに賛同する者がポツリと出て来ます。
徐々に賛同者が増えて行き、最後にはみな賛成に回ったため、渡利も賛成せざるを得なくなりました。
渡利に文句が言えない出席者のことを予測して、実はハルと桐姫は数人に仕掛けをしていました。
さらに渡利に不満を持つ者も少なくなかったので、ハルたちの作戦は大成功を収め、業務提携が決定します。

トリリオンゲームにスパイがいた!
この3社の業務提携が大々的に発表されます。
もちろん、トリリオンゲームを潰そうとしている黒龍は大激怒でした。

トリリオンゲームでは、次は本命のキャッシュレス決済『スイスイ』の市場に参入しようと意気込みます。
『スイスイ』は日本全国に張り巡らされた交通網を持っているので、莫大な利益を生みます。
そんな中、ハルは黒龍から会食の誘いを受けます。
一方、『パスカ』と『スイスイ』、『ドラゴンペイ』の業務提携が発表されます。
桐姫すらこのことは知りませんでした。
黒龍が画策したことです。

さらにトリリオンゲームではサーバーが機能せず、社員たちは大混乱。
蓄積したデータが全てハッキング、情報漏洩したと判明します。
実は、トリリオンゲームに勤める『トリンリンペイ』の開発者・松井(椿奈央)が、ドラゴンバンクの長瀬忠則(竹財輝之助)と通じていて、大金をもらっていたのです。
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感想『トリリオンゲーム』9話「強大な敵が本気で始動」
敵対しあっていたハルと桐姫が手を組んだシーンは感慨ひとしおですね。
やっと一緒に前進することになったか!と思いきや、黒龍がやってくれました。
どんだけ伏線張ってるんだよ~って感じです。
それにしても黒龍を前にして「あんたらを飲み込むんだよ」って啖呵を切るところ、カッコいいですよね。
加えて、桐姫に恥をかかせずにするところ、祁答院のことを考えての言動、これらの気遣いは素晴らしいです!
クルーズ船上でのハルと桐姫、残業中のガクと凛々、彼らの動向も気になります。
で、ハルと黒龍の最終決戦がとうとう来たーって感じで、次回も見逃せません。
ハルってどうなっちゃうんだろう?


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