『ウソ婚』11話ネタバレあらすじ感想「狂い始めた2人の歯車、迫る別れ」

ウソ婚11話

「俺はお前と結婚したい」と匠(菊池風磨)は隠してきた気持ちを八重(長濱ねる)に伝えます。

しかし、八重からの返答は予想外の「NO」でした。

匠はその答えが彼女の本心ではないと信じ、八重の隠している真実を知るために、元恋人の紗智(中村ゆりか)に連絡を取ります。

紗智は匠からの連絡を心待ちにしていたが、匠がまだ八重を愛していることを知り、失望します。

そして、紗智は匠が最も聞きたくなかった言葉を告げるのでした。

その後、紗智が言ったことにより、匠は大切な人にうそをつかせ、幸せを奪いかけていたことに気がつきます。

そして、匠は自分の勝手な行動で八重を困らせたことを謝罪し、涙で言葉に詰まる八重の薬指から指輪を取り外し…

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目次

ネタバレ『ウソ婚』11話「狂い始めた2人の歯車、迫る別れ」

狂い始めた歯車

夏目匠(菊池風磨)と千堂八重(長濱ねる)の間のかみ合い始めていた歯車が狂い始めます。

匠は思い切って、ウソ婚ではなく、八重と本当の結婚をしたいと伝えます。

しかし、八重の答えはNOでした。

匠の元カノ・西野紗智(中村ゆりか)の気持ちを知ってしまったからです。

八重は何かと予定が入ったと言い、匠と話し合うのを避けます。

八重のNOという答えを信じたくない匠は、彼女のウソの正体を突き止めようとします。

数日前におそらく八重と鉢合わせした紗智に匠は連絡をとります。

待ちに待った匠からの連絡に期待し、感情がこみ上げる紗智。

しかし、匠は何も変わらず、ただひたすら八重のことが好きだということに紗智は打ちのめされます。

すると紗智はどうすることもできない感情ぶつけるように、ある言葉を匠に言ってしまうのです。

「匠くんのこと好きじゃないって」と八重が言っていたと。

この言葉を聞いてショックを受けた匠は、「悪かった」とだけ言い、すぐさま電話を切ります。

そして八重の幸せそうだったころを思い出し、天を仰ぎます。

とうとうその時が

一方、八重は親友の小峰はるか(織田梨沙)とともに結婚間近の彼女と式場を訪れていました。

2人が式場から出てくると、そこに匠がやって来ます。

匠と八重は一緒に帰る途中に、とうとう本題を切り出すことに。

匠は八重が来てからずっと、いや、子供のころからずっと楽しかったと伝えます。

それは八重がいたからです。

しかし、八重の王子さまは自分ではなく、吉田健斗(黒羽麻璃央)なんだと伝えます。

匠は健斗に勝ったと思えるまで、八重に会わないと決めていたのに、あの雨の日に奇跡的に出会いました。

そして八重を本物のお姫様に自分がしてやると思ったのでした。

しかし、ウソで始まった結婚は所詮ウソ

八重に一生ウソを背負わせることに気づいた匠は、八重に謝ることしかできませんでした。

自分が最も嫌っていた「幸せの王子」と同じことをしていて、八重にはその王子に寄り添う「燕」にしてしまうところだったと伝えます。

八重は何度も「違う」とつぶやき、涙が止まりません。

とうとう匠は「ごめん、ありがとう」という言葉とともに、八重から結婚指輪を外すのでした。

ウソ婚を明かす匠

とうとう2人の別れの日がやって来てしまいました。

八重は荷造りをして匠の部屋を出て行きます。

出社した匠は進藤将暉(渡辺翔太)と二木谷レミ(トリンドル玲奈)に八重との真実を伝え、謝罪します。

匠と八重の関係は本物だと思っていた2人。

ウソ婚だと知った今でも、八重は一生ウソを背負っていく覚悟を感じていたと2人は匠に伝えるのでした。

また、匠は二木谷皓司(鶴見辰吾)社長のもとにも訪れ、ウソ婚のことを謝罪します。

自分のプレッシャーで迷惑をかけたと言いつつも、二木谷社長は今後の夏目設計との関係を白紙に戻すのでした。

変化する八重

ある日、レミと進藤は八重を連れて匠のマンションに。

実は匠が無断で一週間も出社していないのです。

部屋での最悪の事態も考えられます。

3人は匠の部屋に入ります。

しかし、匠の姿はありませんでした。

八重が見つけたのは、2人の結婚指輪、そして八重が幼いころに描いたお姫様の絵です。

まもなく、アメリカから荷物が届きます。

大きな箱を開いてみると、中から純白のウェディングドレスが出てきました。

八重の絵とそっくりです。

八重の目からは涙が流れるのでした。

そして八重は2人に自分は他人を傷つけているので、1人だけで幸せになってはいけないと打ち明けます

そんな中、レミに新田淳(橋本淳)から電話が入ります。

二木谷社長から切られたこと、夏目設計をまるごと買い取ってもらえないか?と相談されたことが知らされます。

それほど匠は落ち込んでいたのでした。

そんな時に匠が行きそうな場所に八重は心当たりがありました。

進藤とレミは彼女を諭し、送り出します。

八重の本心に匠は

八重は例のビルの屋上に向かいます。

そして幸せのブレスレッドを見つけました。

匠のものです。

それを手にして匠を探しに走ります。

まもなく匠を踏切で見つけました。

踏切で隔てられた2人。

「巻き込んでごめん」と背中を向ける匠。

そんな彼に対し八重は「燕は巻き込まれたんじゃない、決めたの」と自分の思いをぶつけます。

そして匠とともに一生歩みたいと、八重は涙ながらに訴えます。

電車が通り過ぎると、もう向こう側にいた匠の姿はありませんでした。

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感想『ウソ婚』11話「狂い始めた2人の歯車、迫る別れ」

八重が進藤とレミに諭されて、やっと前向きになった時には、匠がバックギアになってしまいました!

何て運命の皮肉なの!って思わずにはいられませんでした。

次回の最終回はどんな結末になるんだろう?って、とても気になります。

『幸福の王子』の件は、なかなか良かったですよ、特に八重の!

匠の周りにはいいヤツがいっぱいいるなぁ~って、ちょっぴりうらやましいです。

ラストシーンで姿を消した匠にハッとします。

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