『ウソ婚』2話ネタバレあらすじ感想「最強の幼なじみは初恋のライバル」

菊池風磨さんが超モテ敏腕建築士の主人公・夏目 匠（なつめ たくみ）、長濱ねるさんがヒロインの千堂 八重（せんどう やえ）を演じる『ウソ婚』が2023年7月より放送スタートしました。

ウソ婚は大人気web漫画を実写化した待望のドラマです

ウソの結婚をする事になった匠と八重ですが、実は20年にも渡る恋心を実らせ心躍らせる匠だったのです。

それまではもう1人の幼馴染である健斗に劣等感を感じており、「八重を幸せにするのは健斗なんだ・・・」と勝手に思い込んでいました。

しかしそんな健斗が突然シンガポールに引っ越すことになり、以来、健斗より優秀な男になって八重を迎えに行こうと努力を重ねる匠でした。

波乱の予感がする『ウソ婚』2話ネタバレあらすじ感想「最強の幼なじみは初恋のライバル」をご紹介していきたいと思います！

ネタバレ『ウソ婚』2話「最強の幼なじみは初恋のライバル」

最強の幼なじみ

ウソの結婚をすることになった夏目匠（菊池風磨）と千堂八重（長濱ねる）。

幼いころから八重のことを一途に思いながらも、匠は自分の本心を隠すために常にドSな行動や発言をしてきました。

そんな匠は、初めての朝、目が覚めるとその嬉しさをかみしめて顔が緩みます。

とともに、幼いころから思春期の思い出が去来します。

幼いころから、人がいいからこそのウソを重ねる八重。

自分のことは二の次にし、困っている人にやさしいウソを言って助けて来ました。

このような八重に恋心を持った匠ですが、匠と八重の間にはもう1人の男・吉田健斗（黒羽麻璃央）がいました。

ドSな匠とは違い、優しい王子様的キャラクターの健斗。

しかし、ある日突然、健斗はシンガポールに引っ越すことになってしまいます。

健斗は匠に「八重をよろしく、お姫様にしてやって」とのメッセージを残し、去って行きました。

自分は健斗に遠く及ばないと思っていた匠は、必死の思いで結果を残そうとして生きて来ました。

そしてとうとう自分の会社『夏目設計』を設立したのです。

仕事に生きようとした匠ですが

今の自分に揺るぎない自信を持った匠は、長年の思いを打ち明けるべく、八重のもとに駆けつけます。

しかし、目の前では、恋人らしき男・河合恭平（一ノ瀬竜）とキスしているという衝撃的な光景を目にしてしまいます。

このショックがもとで、匠はプチ崩壊。

誰もいなくなるまでカラオケで発散。

そして、自分には八重をお姫様にすることができないと結論づけ、仕事に専念することになります。

ここでまた運命のいたずらが！

「二木谷ホールディングス」でのプレゼンで、社長・二木谷皓司（鶴見辰吾）が、社運を賭けたプロジェクトゆえ、青二才に、はいそれと依頼することはできないと言い出したのです。

大きなプロジェクトをゲットしたい匠は、苦し紛れに「結婚している」と言ってしまったのです。

プレゼン後には、匠と一緒に働いている、匠が設計した建物の内装を担うガーデンデザイナー・進藤将暉（渡辺翔太）と、匠に気があり、皓司に匠を推薦した社長令嬢の二木谷レミ（トリンドル玲奈）が結婚のことを問い詰めます。

しかし、匠ははぐらかすのでした。

運命の再会

その後、匠の涙ぐましい努力が始まります。

会社では自分で自分のために作った偽の愛妻弁当を広げ、取引先の役員たちとの飲み会では、2台持ちのスマホを活用して、妻から電話がかかって来たように偽装。

そんな中、とうとう逃げられない事態になってしまいます。

（この章では、ここからは第一話参照）

皓司が、匠の嫁に会わせるよう迫って来たのです。

窮地におちいったある日、匠と八重は再会したのです。

恋人と別れ、雨の中、転んでしまった八重。

そこに現れ、声をかけた匠。

八重の顔を見た瞬間、ビックリするものの、匠は冷静さを装うのでした。

雨でずぶ濡れの八重を、匠は自分のマンションに連れて行きます。

八重がシャワーを浴びている最中に、匠の妄想が暴走！

あま～い2人のやり取りを想像し、一人盛り上がるほどです。

しかし、八重が部屋に戻って来ると、匠はクールを気取って、「帰れよ」と冷たくあしらいます。

八重の現在の身の上を聞いた匠は「ウソ婚」のバイトの件を切り出したのでした。

2人初めての朝

翌朝、ベッドで目覚めた匠はウソ婚ながら八重と夫婦になったことの嬉しさをかみしめます。

そして聞こえて来たのは、食事の用意をしているような、包丁のトントンと言う音です。

嬉しそうに八重の姿を探す匠。

すると、八重はゴキブリ退治をしていただけでした。

あきれる匠ですが、八重は「今日からよろしくお願いします♪ウソ婚」と口にします。

八重が頭を下げると、彼女が見られないこともあり、満面かつデレデレの笑顔になる匠でした。

感想『ウソ婚』2話「最強の幼なじみは初恋のライバル」

八重に悟られず、デレ～っとした表情になる匠がたまらなくかわいらしいです。

風磨くん、こういう表情がめっちゃ上手ですね～♪

それから、普段はドSキャラらしく、クールに対応しているのに、人が見ていないところでデレデレ顔になるギャップがたまりません♪

今回、匠が昔から勝てないと思っていた最強の幼なじみで初恋のライバル・健斗が出てきましたが、今後、日本に帰って来て匠と八重の前に現れる予感しかしません！

また、「二木谷ホールディングス」の令嬢・レミの今後の動向も気になりますね。

それから、健斗がシンガポールに引っ越してからの匠の涙ぐましい努力がまぶたの裏に焼き付きますよ。

もう、いじらしくて感激です。

真顔になってパソコンに向かって仕事をバリバリするシーンなんかも、微笑ましくて笑えます。