『ウソ婚』5話ネタバレあらすじ感想「第一の刺客・進藤の襲来」

菊池風磨さんが超モテ敏腕建築士の主人公・夏目 匠（なつめ たくみ）、長濱ねるさんがヒロインの千堂 八重（せんどう やえ）を演じる『ウソ婚』が2023年7月より放送スタートしました。

ウソ婚は大人気web漫画を実写化した待望のドラマです

進藤（渡辺翔太）が匠（菊池風磨）と八重（長濱ねる）のマンションにやって来ます。

進藤は2人の関係を疑っており結婚の真偽を確かめるため2人にさまざまな質問をぶつけますが八重もそれに対応するためしっかりと台本を覚えているのでした。

八重の本性を暴きにきた進藤ですが八重の真面目でピュアな姿に次第に心を許していき、あやうく自分の心の奥にしまっている本当の気持ちまを言いかけるまでに。

話題を変えるため2人の馴れ初めを聞いた進藤に匠からは驚きの回答が……！

今回も波乱だらけの予感がする『ウソ婚』5話ネタバレあらすじ感想「第一の刺客・進藤の襲来」をご紹介していきたいと思います！

ネタバレ『ウソ婚』5話「第一の刺客・進藤の襲来」

進藤の襲来

とうとう進藤将暉（渡辺翔太）が、夏目匠（菊池風磨）のマンションにやって来ます。

匠と千堂八重（長濱ねる）との結婚が本物かどうか？をチェックするためです。

ウソ婚がバレずに切り抜けられるかどうか？そわそわする八重。

そして「落ち着け」と八重に言いながら、匠も変な方向性でガンバっちゃっていました。

いざインターホンがなり、いよいよ進藤が2人の部屋に入って来ます。

いろいろと探りを入れる進藤。

匠はきっちりと対策を施していました。

「新婚旅行はドバイ」作戦と題し、合成写真を作製。

また「新妻は料理上手」作戦と題し、進藤にて料理を振舞うことに！

もちろん、料理が得意な匠が作り、それを八重が運ぶだけですが。

進藤が2人にとって危険な行動をしようとすると、ぎこちなくごまかす匠と八重。

そのうちに進藤と同じように2人の結婚を疑っている二木谷レミ（トリンドル玲奈）から進藤に電話が入ります。

少しでも情報を知りたいレミですが、進藤は来たばかりなのでまだ分からないと伝えるだけでした。

初恋だから、八重は俺の

テーブルの上に、八重が作ったように見せかけた料理を満載にして、進藤をもてなします。

しかし、一口食べただけで進藤は、この料理を作ったのは匠だと見抜いてしまいました。

仕方なく八重は自分の作った料理を1品持ってきます。

見映えのしない料理ですが、進藤はほめます。

まもなく、進藤は幼馴染だった匠と八重の過去をツッコミ始めます。

八重は自分の過去を語ると、進藤は八重の心に寄り添うような発言をします。

八重と進藤は同じような経験を持っていることから共感しあいます。

進藤は話を元に戻し、ライクからラブになったのか？と。

一瞬の沈黙の後、匠が口を開きます。

「八重は俺の初恋だから」と。

しかし、初恋同士というわけではなく、吉田健斗（黒羽麻璃央）の存在を明かします。

直後に匠のスマホには仕事の電話が。

その仕事には思い入れがあり、匠は急行することになります。

共感する八重と進藤

匠が出て行ったため、八重と進藤は2人きりになってしまいます。

八重は進藤に、星にまつわる匠との過去を話します。

これを聞いた進藤は、2人水入らずの休日を邪魔してごめんと言い、帰ろうとします。

八重は進藤とともに外に出て行き、歩きながら話します。

八重は進藤のことをいい人だと言い、逆に進藤は自分なんかよりも八重の方がいい人だと伝えます。

自分が言ったことの真意を語る進藤。

自分が紹介したもの同士が、自分抜きでも楽しそうにしていてくれるのがうれしいと言うのではなく、本心はやっと解放されるという感覚でした。

誰とでも仲良くなれると言うことは、誰とも仲良くない、どんな料理にもついてくるパセリと一緒だと自分をディスります。

ただ、1人だけ解放されたくない人がいるけれども、それは言えないと言う進藤。

パセリでいたくないのに、一緒にいたいからパセリのふりをしている自分をうそつきだと続けます。

すると八重は本当のことを言わないのはうそつきじゃない、そして自分も心の中に思うものをしまってあると伝えます。

進藤の決意

お互いが共感した時、姿を現したのは匠でした。

重要な仕事よりも、八重と進藤とともに食事をするという大切な時間を優先したのでした。

そして3人で匠のマンションに向かい、食事をします。

八重は匠にパセリの話を振ります。

匠の見解を聞いた進藤と八重は大笑いでした。

進藤は真顔で伝えます。

「結婚おめでとう」と。

こうして進藤は匠への思いを振り切り、仲間でいることに決めたのです。

第二の刺客の出現？

レミのもとには進藤からメッセージが届きます。

結婚は多分本当だと。

ドバイ写真も添付で。

苛立つレミのもとにやって来たのは淳（橋本淳）です。

彼は匠が独立する前にいた会社の社長で、勤務地のドバイから帰国してきていました。

これを聞いたレミは・・・。

感想『ウソ婚』5話「第一の刺客・進藤の襲来」

今回は進藤の回と言っても過言ではないんじゃないかな？と感じずにはいられません。

匠のことが好きなのに、それを言ったら今のいい感じの関係が崩れてしまうというジレンマに陥っている感じが、とても切ないです。

自分ではうそつきだって言っていますが、八重が言っていたように、彼は本当にいい人だと強烈に感じるし、ずっと寄り添ってあげたいような気分になっちゃいますね。

彼が幸せになる日が来ることを切に願います！

それから、「新婚旅行はドバイ」作戦実行中の、写真撮影のカット！

匠が涼しい顔をして八重の腰をキュッとするところなんて、カッコいいですよ～♪

バレないようにあたふたする2人も思わず笑みがこぼれてしまいます。

最後に爆弾来ましたね。

第二の刺客の出現で、またまたピンチです。

どうやって匠と八重は乗り切るのか？見逃せません！