『ウソ婚』8話ネタバレあらすじ感想「ピンチ！帰って来たライバル・健斗」

菊池風磨さんが超モテ敏腕建築士の主人公・夏目 匠（なつめ たくみ）、長濱ねるさんがヒロインの千堂 八重（せんどう やえ）を演じる『ウソ婚』が2023年7月より放送スタートしました。

ウソ婚は大人気web漫画を実写化した待望のドラマです

八重（長濱ねる）は幼なじみの匠（菊池風磨）の言葉によって初恋を自覚し、匠を意識するようになりますが、自分の感情を「ウソ婚」だと言い聞かせます。

一方、匠は八重との将来を想像しながら、八重が自分を雇用主としか見ていないかもしれないと不安に感じることも。

2人は二木谷（鶴見辰吾）からの食事の招待を受け、匠が設計した店で、二木谷が愛妻との思い出を話します。

その後、健斗（黒羽麻璃央）という10年前にシンガポールに旅立った人物が匠に声をかけ、健斗が八重と匠が結婚したことを知ることになるのですが…

ネタバレ『ウソ婚』8話「ピンチ！帰って来たライバル・健斗」

幸せMAX

千堂八重（長濱ねる）が、クリスマスイブの件を受け入れてくれたので、会社でも嬉しすぎる心がダダもれの夏目匠（菊池風磨）。

そんな匠の姿を見て、進藤将暉（渡辺翔太）は微妙な面持ちです。

以前の匠は「仕事の邪魔だ」と言うことで、結婚指輪を外していました。

しかし、今の匠はそんなことはしません。

一方、八重の方も毎日が光り輝いています。

そうではあるものの、ウソ婚の契約を前提としているウソ妻なので、戸惑いもあるのでした。

ドキドキが止まらない

そんなある日、八重の以前のルームメイト・小峰はるか（織田梨沙）がやって来ます。

彼女はめでたく結婚式を迎えるのです。

その招待状を持ってきたのでした。

彼女の結婚に心から喜ぶ八重。

ただ一つ質問をします。

「なんで結婚することになったのか？」と。

はるかは自分の過去を話し出します。

実は彼女は養子だったのです。

中学生の時にこの事実を知ってしまった彼女は、養父母に怒りをぶつけたのです。

しかし「血がつながっていなくても（法的に）家族なんだ」との心の奥底からの養父の訴えに、はるかは心動かされたのでした。

そしてしっかりとその言葉が彼女の中に根付いていたのです。

次に八重の話になります。

八重は今まで匠を全然意識していませんでしたが、彼の「八重は初恋の相手」発言によって、一気に気になる存在となったのです。

これを聞いたはるかは「愛から恋になった」ことを八重に諭すのでした。

二木谷との会食

シーンが変わり、匠はテーブルの上に置いてある、結婚式の招待状を見つけます。

八重に対して、自分の予定を最優先していいと許可します。

ですが八重はウソ婚の契約が最優先だと言って打ち消します。

そんなことを言う八重の心を見透かしているような匠。

ですが、とある重要な会食の話を切り出します。

その会食の相手は、匠を気に入っている、＜二木谷ホールディングス＞の社長・二木谷皓司（鶴見辰吾）です。

翌日には二木谷と夏目夫妻で会食となります。

二木谷はトークショーの如く、自分の過去を話します。

二木谷の話を聞いているうちに八重は、二木谷が結婚していない仕事相手を信用しない理由がじんわりと分かって行きます。

そして会うまでは怖い人だと思っていましたが、本当はとてもいい人だと感じたのです。

驚きの人物と再会

料亭を出ると、二木谷の胸ポケットにペンがないことに八重は気づきます。

率先して料亭に走る八重。

そんな彼女のことを「よく気がつく奥さん」と、二木谷は評価するのでした。

八重が離れ、二木谷と2人きりになった匠ですが、そこに思ってもみなかった人物との再会が訪れます。

笑顔の健斗ですが、「（匠と）幼なじみってことは、奥さんとも？」との二木谷の言葉にビックリします。

そこにちょうど八重が戻って来ました。

健斗は匠と八重が結婚したと悟り、二人を抱きしめ「よし！」と笑顔を見せます。

匠、ピンチ！

健斗は匠のマンションに招待されます。

匠は心中穏やかではありません。

さらに八重と健斗のやり取りを目の前で見せられているため、さらに心に波が立ちます。

そのうち、八重のミスった一言に、健斗は何かを悟ったようです。

自分の仕事の話になり、現在、アフリカで食糧生産の手助けをしているとタブレットの写真を見せながら話す健斗。

そんな健斗のすばらしさに八重は涙するのでした。

健斗がトイレに行っている間に、八重は匠のもとに駆け寄り「ウソをつくのをやめないか？」と提案します。

なぜなら健斗にウソをつくのが心苦しいからです。

こう言う八重に対して匠は「あのさ・・・」とウソ婚ではなく本気婚を口にしようとします。

ところが、健斗が戻ってきてしまったので、匠の話は立ち消えになってしまいました。

嵐の前の・・・

八重は二木谷との会食の疲れもあってか、ソファーで寝てしまいました。

健斗は匠に「ありがとね、たっくん！八重をお姫様にしてくれて」と。

そして高3の時の花火大会の話を始めます。

八重がいるからおいでよと匠を誘ったのです。

これは健斗の賭けでした。

健斗の両親は、健斗自身はシンガポールに来なくてもいいと言っていたのです。

健斗はあの夜、匠が来なければ日本の残るつもりでした。

匠が来たので、シンガポールに行く決意をしたのです。

この話を聞いた匠は意を決して尋ねます。

「その賭け、お前は勝ったの？負けたの？」と。

問われた健斗は目つきが変わります。

健斗が帰った後、眠っている八重を見てから、匠は幼いころの八重が描いた絵を箱から出します。

八重がお姫様になるという夢を描いた絵で、匠が今まで頑張る原点となったものです。

感想『ウソ婚』8話「ピンチ！帰って来たライバル・健斗」

幸せがダダもれの匠の姿には思わず笑顔になっちゃいます♪

それから、八重も匠を意識し始めて、とうとう両想いに進展するのか？ってワクワクするようでした。

ですが、障害はやってきますね。

今度はそっちか！って感じで、匠の恋のライバル・健斗の出現には波乱を感じずにはいられません。

しかも、匠は「コイツには絶対勝てない」と思っていた健斗だし、八重は健斗と嬉しそうに、しかもナチュラルに話してるし。

心中穏やかじゃないだろうなぁ～、匠！

次回はどんな展開になって行くのか？楽しみですね