『ウソ婚』9話ネタバレあらすじ感想「ライバルだけでなく元カノも参戦」

ウソ婚9話

菊池風磨さんが超モテ敏腕建築士の主人公・夏目 匠(なつめ たくみ)、長濱ねるさんがヒロインの千堂 八重(せんどう やえ)を演じる『ウソ婚』が2023年7月より放送スタートしました。

ウソ婚は大人気web漫画を実写化した待望のドラマです

10年ぶりに再会した健斗(黒羽麻璃央)は、大手企業で出世しており、相変わらずのスマートな性格であることから、匠は焦りを感じてしまいます。

また、匠は八重の初恋の相手が健斗だと思い込んでおり、彼女の気持ちが再燃するのではないかと心配に。

その後、グランピングリゾートに関する記事で匠と八重の写真が話題となり、匠はこれを機に八重との関係を深めようとしますが、その記事は別の女性の注目を引くことに。

さらに、匠は健斗を紹介するためのホームパーティーを計画しますが仕事の都合で参加できず、家に戻ると、八重の手首には匠が渡したかったブレスレットが輝いており…

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目次

ネタバレ『ウソ婚』9話「ライバルだけでなく元カノも参戦」

八角形のブレスレッドの意味

夏目匠(菊池風磨)は、焦りを感じていました。

なぜなら、あの吉田健斗(黒羽麻璃央)と10年ぶりに再会してしまったからです。

千堂八重(長濱ねる)の初恋の相手だと思い込んでいる匠は、心がざわつきます。

八重の恋心が再燃してしまわないか?と。

八重との関係を何とか進展させたいと思いつつ、ずっと渡せずにいる2つの八角形のブレスレッドを渡せずにいました。

八角形は幸せをもたらすこと、そして2つの八角形が重なることで「八重」を意味しているのです。

今回は健斗に八重との間を邪魔して欲しくないと強く願う匠でした。

匠の目論見

匠が夏目設計に出社すると、社員たちの熱い視線が匠に集まります。

実は、先日のグランピングリゾートでの匠と八重の仲睦まじい姿が映された写真が話題になっているのです。

社員たちだけでなく、SNS上でも拡散されていました。

拡散されたことで、結婚のことが家族や知人に知れ渡れば、ウソ婚が真実の結婚・夫婦に変わるかも?と期待する匠。

そんな目論見をしていると、二木谷レミ(トリンドル玲奈)から匠の幼なじみの健斗を紹介するよう要請されます。

電話が終わると、先日の問いが匠の脳裏にリフレインします。

そして、今度は自分の勝ちっぷり(八重は自分の妻だということ)を見せつけようとし、ホームパーティーを企画します。

2人きりになる八重と健斗

招待されたのは、レミと進藤将暉(渡辺翔太)、そして健斗です。

匠が目論んだ企画ですが、タイミング悪く、急な仕事が入ってしまいます。

そのため、3人をもてなすのは八重の役目となります。

匠のいない4人でのパーティーはなかなかの盛り上がりでした。

楽しいひと時も終わり、レミと進藤は帰って行きます。

後片付けをしながら健斗が、高校生の時、健斗、八重、匠の3人で勉強している場面のことを話し出します。

話題に上ったのは、オスカー・ワイルドの『しあわせの王子』でした。

八重のことをこの王子みたいだと言う健斗に対し、匠は、王子は燕を死なせることになったので嫌いだとつぶやきます。

これを踏まえて、後片付けをしている健斗は、『八重は燕で、王子が何と言おうが南に渡るように』と諭すのでした。

八重の手首には

後片付けが終わると、昔からいつも健斗は自分のことを助けてくれたとしみじみ言い出す八重。

すると、「そりゃあ助けるよ、大好きだから八重のこと」と健斗。

まもなく匠がクタクタになって帰宅します。

そして2人が接近している姿を目にします。

さらにショックだったのは八重の手首に光るブレスレッドでした。

なんと、2つの八角形のブレスレッド

匠が常に八重に渡したいと思っていたものです。

健斗が先にプレゼントしてしまったのでした。

ショックを受けた匠は、また先を越されてしまったといういら立ちが隠せませんでした。

一大決意する匠

翌日、会社でも不機嫌な匠。

進藤はプロジェクトの話をしますが、匠の頭の中は八重のことでいっぱいです。

「(プロジェクトをうだうだしていたら)手遅れになる」という進藤の言葉がトリガーになり、匠は決断します。

プロジェクトのことではなく、八重に連絡を入れます。

そして自分が逃げられないように退路を断ったのです。

すぐに八重からの返信があり、それを目にしてにやける匠でした。

ある女性が現れた

八重が外出から戻って来ると、とある女性がマンション敷地で立っていました。

その女性とは、西野紗智(中村ゆりか)、高校時代、匠と付き合っていた女性です。

八重を見て、涙があふれ出る紗智。

本当に匠が八重と結婚してしまったのだと実感しての事でした。

すぐさまその場から逃げ出そうとします。

そんな紗智を八重は追いかけます。

そして引き留め、マンション内に招き入れたのです。

衝撃の展開

八重と改めて対面した紗智は自分の気持ちを打ち明けます。

実は高1の時から匠のことがずっと好きでした。

とうとう告白し、OKをもらえた高3の夏、花火大会の夜に問題が起こります。

匠が八重の後姿を追っている姿を目にしてしまうのでした。

さらに匠は八重からもらったヘアゴムをしていたのです。

その上、追い打ちをかけたのは花火大会の帰り際。

紗智を送って行くよりも、八重のもとへ匠は行ってしまったのです。

匠が追いかけてきてくれると願っていたものの、そんなことは起こりませんでした。

しかもこの日は紗智の誕生日だったのです。

これがきっかけとなり2人のボタンの掛け違いが大きくなり、疎遠となってしまったのでした。

それでも紗智は匠をずっと待っていたのです。

そんなある日、紗智は目にしてしまいました。

グランピングリゾートの記事と写真を。

匠のもとに来ても仕方ないことと思いつつ、足が向かってしまったのでした。

いたたまれなくなり、去って行こうとする紗智。

八重は再び呼び止め「何かできることあるかな、私に?」と言ってしまいます。

すると辛そうにしながらも紗智は「匠くんと別れてくれたら嬉しい」と。

この一撃に、八重には一気に迷いが生じ、戸惑いの表情を浮かべます。

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感想『ウソ婚』9話「ライバルだけでなく元カノも参戦」

匠を演じる風磨くん、相変わらず心の中から湧き上がる嬉しさを表現するのがうまいなぁ~って感じます。

このシーンは何度見ても恋した時のことを思い出しちゃいますよ♪

健斗がもっとぐいぐい来るのかと思っていましたが、控えめですね。

それに対して、爆弾娘が現れたー!って感じです。

八重は優しいから、紗智の気持ちを優先しちゃうんだろうなぁ。

匠!何とか踏ん張って、八重と幸せにして!

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