2023年4月12日から放送がスターとしたドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ毎週水曜よる10時)。
ドラマを観た人から、『逃げるは恥だが役に立つ』や『私の家政夫なぎささん』に似ているという声が多くあがっています。
一体どんなところが似ているのでしょうか?
そこで今回は『わたしのお嫁くん』と『逃げ恥』『家政夫ナギサさん』の類似点をまとめました。
また『わたしのお嫁くん』の原作についても調査していきます!
『わたしのお嫁くん』が『逃げ恥』や『家政夫ナギサさん』に似てる

ネットでは『わたしのお嫁くん』が『逃げ恥』や『家政夫ナギサさん』に似ているという声がたくさんあがっています。
わたしのお嫁くん、逃げ恥とナギサさんを足して2で割ったような話だけど、なかなか面白いかも。
— チェスト (@chest0125) May 4, 2023
波瑠ちゃんも真宙くんも可愛いのぉ🥺
『わたしのお嫁くん』をキャストだけで逃げ恥・逃げ恥と言うけど『私の家政夫ナギサさん』のほうが個人的にはしっくりくるのですが
— SoA (@trianglewaveosc) April 16, 2023
わたしのお嫁くんって逃げ恥逆バージョンって言われたら確かにそうだなw
— まゆちゃa.k.a大天使🍭 (@cielo_xoxo) May 3, 2023
「わたしのお嫁くん」は、逃げ恥と私の家政婦ナギサさんを足してちょいっとした感じ?
— 映 (@EitoEiga) April 20, 2023
2話冒頭の裁判所コントも逃げ恥っぽい。女がズボラで男が家事するのはまんまナギサさん。お嫁くんならではの部分ってどこだろう🤔
好きな作品だけどね。#わたしのお嫁くん
『わたしのお嫁くん』がめちゃめちゃ『逃げ恥』で、でもどこか『ナギサさん』感もあるんだよね…
— のぞみん💙❤ (@Lio_kum) April 20, 2023
結論
【それってパクリじゃないですか】
ってなってる笑笑
確かにネットでは似ているという声が多い様ですが具体的にどこが似ているのかを検証していきます!
『わたしのお嫁くん』と『逃げるは恥だが役に立つ』の類似点

まずは『わたしのお嫁くん』と『逃げるは恥だが役に立つ』の類似点からみていきましょう!
①ストーリーの設定が似ている
『わたしのお嫁くん』と『逃げ恥』の類似点1つ目は、お互いの利害関係から同居することになったという設定です。
『わたしのお嫁くん』はキャリアウーマンだが家事が苦手な速見穂香(波留さん)が、”最強な家事力”をもつ後輩社員の山本知博(高杉真宙さん)を嫁に迎えてお試し共同生活を始めるというストーリー。
『逃げるは恥だが役に立つ』は、仕事が忙しくて家事になかなか手が回らない津崎平匡(星野源さん)が、住み込みの家政婦として働きたい森山みくり(新垣結衣さん)と”家庭”という仕事場の”共同経営者”として契約結婚をするというストーリーです。
男女が逆ですが、仕事ができる人と家事が得意な人がお互いの利害関係から同居を始めるという設定が似ています。
②両親が逃げ恥と同じ
「わたしのお嫁くん」ヒロインと
— ヒロカ (@HIROKA3301) April 12, 2023
「逃げるは恥だが役に立つ」ヒロインの両親が同じで、
『オオゥっ!!!』と思ってる人が全国に☆ pic.twitter.com/Aal9SP3fuX
『わたしのお嫁くん』と『逃げるは恥だが役に立つ』の類似点2つ目は、主人公の両親です。
『わたしのお嫁くん』の主人公・速見穂香(波留さん)の父親役を宇梶剛士さん、母親役を富田靖子さんが演じています。
『逃げるは恥だが役に立つ』を観ていた人はすぐに気づいたかと思いますが、主人公・森山みくり(新垣結衣さん)の両親と同じキャストでした!
両親のキャストが全く同じなので、『逃げ恥と似ている』と感じた人が多かったようです。
③親友の店に行き相談や雑談をする
『わたしのお嫁くん』と『逃げるは恥だが役に立つ』の類似点3つ目は、主人公の親友の設定です。
『わたしのお嫁くん』では速水穂香あ(波留さん)の親友・高橋君子(ヒコロヒーさん)がたびたび登場。経営している花屋さんで相談や雑談をしているシーンが印象的です。
『逃げるは恥だが役に立つ』では森山みくり(新垣結衣さん)の親友として元ヤンキーで1児の母の田中安恵(真野恵里菜さん)が登場。実家の八百屋さん「八百安」で話すシーンが何度もありました。
花屋さんと八百屋さんという点は異なりますが、親友が経営している店に行って相談や雑談をするというシーンが類似していますね。
『わたしのお嫁くん』と『私の家政夫ナギサさん』の類似点

つづいて『わたしのお嫁くん』と『私の家政夫ナギサさん』の類似点をみていきましょう!
①キャリアウーマンだけど家事が苦手な主人公
『わたしのお嫁くん』と『私の家政夫ナギサさん』の類似点1つ目は、主人公のキャラクター設定です。
『わたしのお嫁くん』の主人公・速水穂香(波留さん)は5期連続で営業成績ナンバー1を獲得し、優秀社員賞も受賞しているほどのキャリアウーマン。同僚からは「ほとんどのクライアントを会ったその日に落とす、営業の神」と呼ばれています。
気配りも完璧な様子から「理想の嫁」だと思われていますが、実は家の中は物であふれかえっていて、料理も苦手なズボラ女子です。
『私の家政夫ナギサさん』の主人公・相原メイ(多部未華子さん)は、製薬会社でバリバリ働くキャリアウーマン。
仕事は誰よりもできるのに、家事が全くできないアラサー独身女性です。
キャリアウーマンだけど家事が苦手という設定が類似していますよね。
②家事が得意な男性
『わたしのお嫁くん』と『私の家政夫ナギサさん』の類似点2つ目は、家事が得意な男性が登場するところです。
『わたしのお嫁くん』では、忙しい母に代わって兄たちと家事をこなしてきたため最強の家事力をもつ山本知博(高杉真宙さん)が速水穂香(波留さん)をサポートします。
『私の家政夫ナギサさん』では、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋さん)が相原メイ(多部未華子さん)をサポートします。
年下の後輩社員と家政夫のおじさんという違いがありますが、家事が得意な男性がキャリアウーマンの女性をサポートするという点が類似しています。
『わたしのお嫁くん』の原作は?

『わたしのお嫁くん』は、柴田なつみさんの同タイトルの漫画が原作になっています。
『Kiss』(講談社)で2019年4月号から連載がスタートし、コミックは8巻まで発売されています。
ズボラ女子が家事神男子と出会う話(1/10) pic.twitter.com/cSCPwO7Fue
— 柴なつみ (@shiba095) July 13, 2020
恋愛ものなのでキュンとするようなシーンがあるのはもちろん、クスっと笑えるようなギャグ要素も含んでいて、一度読んだらハマると話題になっている漫画です。
原作者の柴なつみさんも、ドラマ化を楽しみにしていたようです。
ヤッホ~イ!! ドラマ化を提案して下さった方、関わって下さっている方、全ての方々に感謝しています。本当にありがとうございます。1秒でも早く波瑠さんがカップ麺食べながらくつろぐ姿を見たいし、高杉真宙さんがエプロンおたまでプンプンする姿を見たいです。まだ見てないけど絶対に最高のドラマになると確信してます。なぜならお二人とも作品への愛、理解度、解像度がめちゃくちゃ高い方だから! 私テレビっ子だから! 見たもん! 表情とかすごいもん!! 脚本も回を追うごとに、にぎやかになっていて、いつも笑い転げながら読んでおります。どんな楽しい時間を過ごせるんだろうと、視聴者として今からワクワクしています。正座待機!
引用:わたしのお嫁くん公式サイト
『逃げるは恥だが役に立つ』や『私の家政夫ナギサさん』に類似している点はいくつかありましたが、男女の設定や年齢など異なる点もたくさんありました。
赤嶺さんや山本君のお兄さんなど濃いキャラクターも登場していて、独特のおもしろさがありますよね。
原作となる漫画はまだ完結していないので、ドラマがどのような結末になるのかは誰にもわかりません。今後の展開が楽しみですね!


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