プロ野球「阪神タイガース」で活躍していた、外野手・横田慎太郎(よこた しんたろう)さん。
ドラフト会議で阪神タイガースから2巡目で指名を受けるほど、実力を兼ね揃えていた人物です。
ただ、2023年7月18日に脳腫瘍が原因で他界。
28歳という若さでの訃報に、横田慎太郎さんのファンは絶望感を募らせています。
そこで今回の記事では、横田慎太郎さんは結婚していないのか、父親は元野球選手で姉は美人という噂についても紹介します。
横田慎太郎の結婚していない!

まずは、横田慎太郎さんが結婚しているのか否かを紹介します。
結論からいうと
でした。
というのも、横田慎太郎さんの生前は、死因である脳腫瘍に悩まされた日々が続いており、
誰かと結婚して家庭を持つということは夢のまた夢だったのではないか?
と思われるからです。
横田慎太郎さんは、名門・鹿児島実業高等学校へ進学後、1年生の秋から4番打者を任されていた人物。
これだけを見ても、とても優秀な選手であったことがわかりますよね。

そして、2013年(18歳の時)に開催されたプロ野球ドラフト会議で、阪神タイガースから2巡目に指名を受け、そのまま阪神タイガースに入団。

ただ、やはりプロの世界は厳しかったのか、学生時代にかなりの活躍を見せていた横田慎太郎さんですら一軍戦への出場回数はかなり少なく、二軍や育成選手としての下積み時代が長く続きました。
2017年(22歳の時)、キャンプ中盤に謎の頭痛に悩まされて病院を受診したところ、脳腫瘍と診断されたといいます。
ただこの時、
と公表されていました。
ところが、2019年(24歳の時)に
- 自分で打った球(の軌道や方向)が全く見えない
- 打撃練習で味方の)投手に投げてもらった球が二重に見える
などという目の症状を訴え、プロ野球人生活を終えることを宣言。

2020年(25歳の時)には脊髄に腫瘍が生じていることが原因で足や腰に強い痛みを感じ、再び治療に専念することに。
この時も前回同様、抗がん剤治療などを精力的に行ったことで、腫瘍は完全に消滅。
しかし、
のです。
そして同年12月には、
するなど、壮絶な闘病生活を送っていました。
2023年5月には余命宣告を受け、同年7月18日午前5時42分に脳腫瘍のため死去しています。
このように、生前の横田慎太郎さんは、
のです。
したがって、結婚はもちろん、恋人の存在もなかったものと思われます。
ちなみに、2019年9月28日(横田慎太郎さんが25歳の時)には、横田慎太郎さんのファンと見られる人物が以下のような投稿をしています。
横田慎太郎は、どんな人と結婚するんやろ?
— 猫じょんすっぱい! (@awayuzujun24) September 27, 2019
2019年当時、横田慎太郎さんは目の症状を訴えてプロ野球選手としての人生を終える決断をした頃です。
そして、2020年以降はほとんどずっと脳腫瘍と戦っていたので、2019年当時に結婚していなければ生前に結婚していたとは考えにくいと思われます。
本当、若い人の死というのは、とても悲しいものがありますね。
横田慎太郎の父親は元野球選手で姉は美人!

続いて、横田慎太郎さんの父親と姉について見ていきましょう。
父親は元野球選手の横田真之

横田慎太郎さんの父親は、元野球選手の横田真之(よこた まさし)さんです。
横田真之さんは駒澤大学へ進学後、
一軍での素晴らしい活躍を見せていたものの、怪我やチームの若返りがきっかけで一軍生活はストップ。
- 中日ドラゴンズ
- 埼玉西武ライオンズ
への移籍を経て、1995年のシーズン中に引退しています。
その後は、野球人生活を続けながらも宅急便のアルバイトや知人と一緒に焼き肉店を営むなどして生計を立てていましたが、
- 2016年4月から鹿児島商業高校硬式野球部のコーチとして活躍
- 2019年12月から鹿児島商業高校硬式野球部の監督として活躍
しているということです。
姉は元ミス鹿児島の横田真子

横田慎太郎さんの姉は、横田真子さんという方です。
高校時代にバレーボールを経験していて、地元の鹿屋体育大学へ進学してからも、女子バレーボール部でアタッカーを任されていたということです。
大学卒業後、
現在は退職して別の仕事に就いているということです。
ちなみに、元ミス鹿児島を受賞したのは、横田慎太郎さんの母親・まなみさん!

姉・真子さんもインターハイで「可愛い選手がいる」と話題だったようですから、母親譲りの美形なのでしょうね!
ごくごく普通の家庭に生まれ育った横田慎太郎さん。
こんなにも早く他界してしまうだなんて、誰が想像していたでしょうか。
ご冥福をお祈り致します。
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